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おがくずまみれの毛蟹。

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冬になるとなぜかカニが食べたくなりますよね。

今日はセリ場で見つけました、活毛蟹。

活タラバガニ、活ズワイガニ、そして活毛蟹、カニのロイヤルストレートフラッシュです。

毛蟹(ケガニ)は、別名オオクリガニ(大栗蟹)と呼ばれ、ベーリング海東部から朝鮮半島までの北太平洋の広い海域に生息するクリガニ科のカニです。

日本では、北海道沿岸各地から太平洋側では茨城県まで、日本海側では島根県まで分布しています。

ズワイガニやタラバガニなどと比べると脚が短く、ずんぐりした体型で、脚も含め全体が短い剛毛で覆われ、それが名前の由来となっています。

もったいない話ですが、今から100年位前までは、食用とされず肥料として利用していたそうです。

現在は、資源保護の観点から、漁期及び漁法は厳しく制限されています。

ところで毛蟹はどうしてオガクズに入っているのか気になりませんか?少し調べてみました。

毛蟹は、外骨格(殻)を持っているので乾燥に強い生き物ですが、呼吸をしないと当然死んでしまいます。毛蟹は空気中から直接酸素を取り込むことはできません。

しかしエラが濡れていると、その水分に溶け込んだ酸素を呼吸に利用できます。つまり、

①おがくずは、適度な湿度を保ち乾燥を防ぐこと

②湿ったおがくずを通して呼吸を助けること

③移動の際に毛蟹が動けない様に固定させる緩衝材の役目をしています。

利便性や、コストを照らし合わせた結果、おがくずに落ち着いたのかもしれません。

因みに最近は、スポンジが緩衝材として使用されていると聞きました。

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