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みかんで養殖、弛まぬ努力の結晶。

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愛媛県宇和島より愛育フィッシュのみかんブリ、みかん鯛が入荷しています。

愛媛県は漁業生産額が北海道、長崎県に次ぐ全国3位の水産県で、中でも魚類養殖の生産額は全国第1位です。

この日本一の魚類養殖を更に発展させるために始まったのが「愛育フィッシュ」の名称を活用した愛媛県産養殖魚のプロモーション事業です。

「愛育フィッシュ」という名前には「愛媛で育てた魚」と「愛情を込めて育てた魚」という2つの意味が込められています。

かつては魚大国と呼ばれた日本ですが、魚の消費量は年々減少しています。魚離れ。

そのひとつの原因として考えられるのが、魚の持つ独特の生臭さがあります。

そこで目をつけたのが、みかんの産地、地元愛媛県で大量に破棄されるみかんの皮。

みかんの味の成分であるリモネンが、吸収され魚の脂身に浸透することが発見された。

その発見を契機にみかんの皮を研究したところ、消臭効果のある成分が豊富にあること、食物の劣化を防ぐ抗酸化成分も多く含まれているため魚のおいしさが長く保てることが判明し、従来の餌に混ぜて新しい餌が開発加工されたそうです。

そして、みかんブリ、みかん鯛が誕生しました。

筆者は本種を直接食べたことはないんですが、フルーツ魚の「カボスブリ」を食べた時、魚の臭みがなくて驚かされた経験があります。しかも美味しく子供たちにも好評でした。

是非ためして欲しい魚の1つです。

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