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キチジのシーズンやってきた。

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急に気温が下がり、朝はこのところ20℃を下回り、今朝3時の横浜の気温は18.2℃と一気に秋が襲来と言った感じです。

そして本格的に入荷量が増えてきました、キチジ。

今まで北海道網走市の釣きんきが中心でしたが、東北宮城県三陸南部沖からも入荷してきています。

キチジは獲れる場所(地域・水深)で、これだけ赤の鮮やかさに違いがあるのかといつも驚かされます。

鮮度が良いものほど深紅に輝き、時間が経つほどにオレンジ色に変化し、黄色、そして白っぽくなるので要チェックですよ。

キチジの赤は、エビに含まれているアスタキサンチンと言う色素によるもので、サケやカニ・エビなどに多く含まれていることはよく知られています。

しかしサケやカニ、そしてキチジなどの動物は、自分でアスタキサンチンを作りだすことができません。

もともとは、直径わずか数十ミクロンしかない微細な藻(ヘマトコッカス)がアスタキサンチンを作り出しています。

その藻をオキアミなどのプランクトンが食べ、それをさらにエビやカニや魚類が食べると言った食物連鎖によって、アスタキサンチンはさまざまな生物に取り入れられているんです。

アスタキサンチンにはご紹介したい様々な効能があるので、筆者が大好きなキチジと共に今後も紹介したいと思います。

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