トピックス

メヌケとアコウの区別が難しすぎる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

毎日セリ場で写真を撮っていて、名前が分からない魚が沢山います。

特にメヌケとアコウダイ。赤色で魚体も大きく美味しそうなんですけど、識別のポイントが分からないことがしばしば。

くやしいので少しインターネットで営業の社員に聞きながら勉強してみました。

メヌケ、アコウダイともにスズキ目カサゴ亜目メバル科メバル属の仲間で、プロが見ればすぐにわかるのでしょうが、筆者には無理です。

アコウ、オオサガ、バラメヌケ、サンコウメヌケなど赤く大型になるカサゴ類を赤魚といい、水深200メートルより深い海で生息しているため、釣り上げられると魚眼が飛び出しメヌケ(目抜け)と呼ばれています。

同じ仲間なんですが、当然違う魚なので識別点があります。写真で分かるでしょうか、メヌケの一種、オオサガ、コウジンメヌケ(荒神目抜け)は、エラ、腹腔膜が黒く、アコウダイはエラが白っぽいです。

サンコウメヌケとオオサガは同じ赤でも少し違います。サンコウメヌケは色合いが赤いサンゴのようだから、さんごめぬけが転訛したようです。よく見ると、顔もオオサガの方がシュッとした醤油顔です。

オオサガ>サンコウメヌケ>アコウダイ

カラダの成長した時の大きさと、棲んでいる水深の深さの順です。

魚の区別は非常に難しいのですが、美味しさはどちらを選んでも甲乙付け難い良さがあります。

旬はいずれも秋から春で、白身で脂が乗った旨味のある魚たちです。

宮城県塩釜(株)勝又商店のあかうおの粕漬けもセリ場にありましたが、酒粕の香りがたまりません。

煮ても焼いても鍋・汁にしても美味しく頂けると思います。丸魚(マルざかな)は値段や素材の歩留りから考えてかなり無理があると思いますが、切り身でも十分魚の良さを堪能できます。

美味しい時期に是非食べて下さい。

アコウ オオサガ サンコウIMG_0352

関連記事

Language

Japanese
English

ピックアップ記事

  1. ツブ、つぶ、真つぶ、目に入ってきます頑丈な貝殻。北海道は、厚岸・様似・室蘭から出荷されてきています。
  2. マテガイにしては貝殻がデカイ!発泡のケースを見ると「オオミゾ」と記されており、早速ネットで調...
  3. ちょっと、異常に大きなエビを特種相対品課石川社員のセリ場で発見しました。
  4. やっぱりイイネ!下浦のシコイワシ!!澄んだ瞳は、朝どれ鮮魚『追駈け』ならでは...
  5. 久々、市場開放に参加し、仲卸店舗の様子をカメラに収めてきました。

アーカイブ

市場カレンダー