トピックス

努力により個体数が増えたマツカワガレイ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近非常に気になる魚がセリ場にいるんです。それはマツカワガレイです。活け〆されて入荷されていますが、オス特有の黄金色が目に眩しいです。

ナメタガレイほど分厚くはないですが、見た目シッカリ身が付いて美味しそうです。カレイはほとんど冬が旬だと思っていましたが、マツカワガレイは夏から秋。いや、冬、春から夏、5月から初夏と産地によって違いはあるようで、どこかで旬を迎えている感じですね。

純天然ものの入荷は非常に稀、放流、養殖モノがほとんどです。天然モノは背ビレ、尻ビレにある黒い帯状の斑紋がシッカリキレイに入っているそうです。

放流、養殖モノは斑紋が中途半端な入り方になっているようですが、なぜなのか理由は分かりません。

一時は絶滅状態であったマツカワガレイですが、資源を増やそうと種苗生産が始まり、北海道の太平洋側で放流事業が進みました。

その結果漁獲量も増大し、皆さんのお目にかかる機会も増えてきました。最近は放流魚の自然繁殖による再生効果も期待されていることから「産ませて獲る」を実現する栽培漁業の確立を目指しているそうです。

マツカワガレイは、甘味を持つ遊離アミノ酸のグリシン、アラニンを多く含んでおり、死後48時間で旨味成分が最大となるので、水揚げ直後より1~2日間貯蔵した方が美味しく頂けるそうです。

IMG_4683 IMG_4747 IMG_4785 IMG_4752

関連記事

Language

Japanese
English

ピックアップ記事

  1. 小さいけれど、とても美味しそうな魚が富岡より入荷しました、メイタガレイです。
  2. 年度末の本日。朝日と共に追駈け入荷。
  3. 昨日、活けモノでとてもキレイなサカナが富岡より入荷しました。
  4. 鮮魚課北海チームの売り場に、トロ箱が置かれています。
  5. 昨日は早朝より、ある書籍の取材の一環で平塚市漁協に出向き、水揚げの状況を見学に伺いました。

アーカイブ

市場カレンダー