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味噌汁でいきましょうか、ヒラツメガニ。

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先月は青森県から、今日は大分県豊後水道よりヒラツメガニが入荷しています。

自分で前回調べ、北は北海道南部以南、南は九州、沖縄、八重山諸島、東シナ海と幅広く生息すると知っていましたが、実際に入荷してくると何故か不思議な気持ちにさせられます。

ヒラツメガニは小振りなカニで、甲幅は10~12センチ程度のワタリガニと同じ仲間です。

第2脚、第4脚は歩くことができる脚(歩脚)ですが、第5脚は泳ぐ際に使う脚(ヒレ脚)となっており、歩いてでも泳いででも移動ができる器用なカニです。

いつもは岩陰や砂地でじっとしていることが多いのですが、基本夜行性のカニで、よなよな小魚やエビを捕食して活動しているそうです。

ヒラツメガニが繁殖する時期は、秋から春にかけてです。

特に10~11月、2~4月頃には抱卵しているカニが多くなるため、この時期に水揚げされるヒラズメガニのファンは多いそうです。

手で潰せる程殻は柔らかく、脚にはほとんど身が入っていないので、丸ごとか、ぶつ切りにして料理すると良い出汁が出るそうですよ。

そして茹でたり、熱を加えることで、鮮やかな朱色に変身!朱(赤色)が最もめでたい色、そして縁起の良い言われている中国や台湾でも大モテの食材です。

漁獲量が少ないので、なかなか市中に出回らないヒラツメガニ、是非味噌汁で贅沢に食べて欲しいカニです。

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