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夏場が旬のイワガキ。

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今日は、特種相対品課、鮮魚課のセリ場でカキを発見。恐る恐る当社社員渡部次長にイワガキ?マガキ?と質問。答えはこれからが旬のイワガキでした。

イワガキもマガキも分類上はカキ目イタボガキ科マガキ属で同じ仲間なのですが、外国名、学名もそれぞれの名前を持っています。

夏に楽しめるイワガキは、マガキよりも粒が大きくプリプリで味も濃厚です。イワガキとマガキの違いは、まず見た目。イワガキはマガキに比べ分厚く大きな殻に覆われています。

その違いは育つ環境によるもので、マガキは波打ち際や海岸線沿いの沿岸部で育ち、養殖場も主に浅瀬に作られます。

対してイワガキが育つのは海底深く、そのため過酷な環境に耐えられるよう、殻が分厚くなったと考えられます。

また、同じカキなのに旬が真逆なのは、なぜなのか?実は、産卵の仕方に違いがあるそうです。

イワガキもマガキも産卵時期は同じ夏場なんですが、その産み方が違うんです。

マガキは、秋冬から栄養を蓄え、夏の手前で一気に産卵します。そのため、産卵直後は栄養が抜けて味がおちてしまいます。

しかしイワガキは、同じ夏場が産卵期ですが、マガキのように一気に産卵せず、少しずつ卵を産んで行くそうです。

そのため産卵期の夏場でも栄養が抜けてしまうことなく濃厚な味が楽しめるんです。

大きいものは重さ1キロを超えるイワガキもあるそうです。1個食べればお腹がふくれるほど可食部が大きく、独特の渋みと旨味を持ったイワガキを是非食べて下さい。

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