トピックス

夏場が旬のイワガキ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今日は、特種相対品課、鮮魚課のセリ場でカキを発見。恐る恐る当社社員渡部次長にイワガキ?マガキ?と質問。答えはこれからが旬のイワガキでした。

イワガキもマガキも分類上はカキ目イタボガキ科マガキ属で同じ仲間なのですが、外国名、学名もそれぞれの名前を持っています。

夏に楽しめるイワガキは、マガキよりも粒が大きくプリプリで味も濃厚です。イワガキとマガキの違いは、まず見た目。イワガキはマガキに比べ分厚く大きな殻に覆われています。

その違いは育つ環境によるもので、マガキは波打ち際や海岸線沿いの沿岸部で育ち、養殖場も主に浅瀬に作られます。

対してイワガキが育つのは海底深く、そのため過酷な環境に耐えられるよう、殻が分厚くなったと考えられます。

また、同じカキなのに旬が真逆なのは、なぜなのか?実は、産卵の仕方に違いがあるそうです。

イワガキもマガキも産卵時期は同じ夏場なんですが、その産み方が違うんです。

マガキは、秋冬から栄養を蓄え、夏の手前で一気に産卵します。そのため、産卵直後は栄養が抜けて味がおちてしまいます。

しかしイワガキは、同じ夏場が産卵期ですが、マガキのように一気に産卵せず、少しずつ卵を産んで行くそうです。

そのため産卵期の夏場でも栄養が抜けてしまうことなく濃厚な味が楽しめるんです。

大きいものは重さ1キロを超えるイワガキもあるそうです。1個食べればお腹がふくれるほど可食部が大きく、独特の渋みと旨味を持ったイワガキを是非食べて下さい。

IMG_3646IMG_3661 IMG_3649 IMG_3648 IMG_3650

関連記事

Language

Japanese
English

ピックアップ記事

  1. ツブ、つぶ、真つぶ、目に入ってきます頑丈な貝殻。北海道は、厚岸・様似・室蘭から出荷されてきています。
  2. マテガイにしては貝殻がデカイ!発泡のケースを見ると「オオミゾ」と記されており、早速ネットで調...
  3. ちょっと、異常に大きなエビを特種相対品課石川社員のセリ場で発見しました。
  4. やっぱりイイネ!下浦のシコイワシ!!澄んだ瞳は、朝どれ鮮魚『追駈け』ならでは...
  5. 久々、市場開放に参加し、仲卸店舗の様子をカメラに収めてきました。

アーカイブ

市場カレンダー