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明石といえば、明石鯛。

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明石といえば「明石鯛」。潮流が速くて、プランクトンやエビ・カニなど鯛の餌が豊富な明石海峡で獲れた明石鯛は、回遊している間に身が引き締まり美味しくなります。

春先から初夏にかけて水揚げされている明石鯛は、姿かたちが美しく華やかとことから桜鯛とも呼ばれています。

しかし実際に食べて美味しいと言われているのは、秋だと言われています。

春に産卵を終えた明石鯛は、夏から秋にかけてイカナゴなどの餌を沢山食べ、秋には肥えて脂ののりが最高の状態を迎えます。

体色にも赤味が増すため、丁度同じ時期に盛りとなる紅葉になぞられて「もみじ鯛」と称され、珍重されている。

明石浦漁協では、一本釣り、吾智(ごち)網、底引き網漁の3種類の漁法で、漁獲、水揚げされています。

因みに吾智網漁は「鯛網」とも呼ばれ、風呂敷状の網の内側に魚を追い込んでいく、「かけ回し」と呼ばれる手法を用いた明石鯛漁の主流漁法だそうです。

鮮度保持技術は全国でもトップレベルにあり、獲った魚はすぐに出荷することなく、一度暗い水槽で一晩活け超すことで興奮状態にある魚を落ち着かせ、

ストレスをとってあげるそうです。

そして出荷のために活け締め作業を行いますが、目の上あたりに手鉤をさして脳死させ、エラから包丁を入れて背骨を断ち切り血抜きを行います。

これらの作業を怠ると、魚が暴れて質を落とすことになるなるそうです。更に背骨上側に沿う脊髄神経に針金を通して神経を抜き取ることで、高鮮度の状態を保てます。

明石浦漁協の活け締め、鮮度保持技術は全国でも最高峰の水準にあります。

この卓越された技術を施された魚は、ベストな状態で出荷されるのです。

追伸

発泡ケースに貼ってあった明石浦漁協のシールにQRコードがついていて、アクセスすると明石浦の世界にトリップ出来ますよ。

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