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東の横綱、吉次(きんき)

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昨日、西の横綱アカムツを紹介したので、東の横綱、吉次(きんき)を紹介しない訳にはいかないでしょう。

とにかくいいキチジが入荷しています。魚自体もとてもキレイですし、高級魚なので出荷地の仕立ても丁寧で、見た目も高級感を醸し出しています。

因みにネットで販売価格を調べたら、1キロ当たり1万円を軽く超えていました。

キチジは、嘗て沢山獲れ過ぎて肥料になったり、蒲鉾の材料にされるなど雑な扱いをされていたそうですが、現在は漁獲も減り、商品価値が一変し、網走では釣りモノをブランド化しており、市場の中でも異彩を放つ存在となっています。

キチジは深海200~500メートルに生息するフカカサゴ科の魚で、海老類を中心に食べているため、鮮やかな赤い魚体になっています。

海老に含まれる天然の色素アスタキサンチンは、加熱したり体内に入ると赤色するため、キチジは赤くなるそうです。これは天然の真鯛が赤いのと同じ理由だそうです。

家族皆で頂いて下さいとは、冗談でも言えない、そして子供にはご飯のおかずとしてボリューム感が不足するかもしれませんね。しかし、是非試して頂きたい食材の1つです。

脂の乗りがとてもよく、身質は上品な白身で甘味があるので煮付けには最高によく合います。

鮮度が良いものは、刺身に限ります。皮目がキレイであることに加え、皮と身の間に旨味があるので、皮を引かずに造りにするのがお勧めのようです。

東西の横綱、食べ比べてみたいです。

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