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桜の化身、桜鯛(真鯛)。

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日本では結婚式やお食い初め、お正月などのお祝いごとに鯛は食卓に飾られます。

鯛と「目出度い」をかけて縁起の良い語呂合わせということから、おめでたい席には鯛を用いるようになったそうです。

また、日本では古くから赤色を尊く侵し難い神聖な色彩として扱っていたため、真鯛の中でも最も色鮮やかな赤色をしている桜鯛を、祝賀や神事などといったおめでたい席に利用してきました。

日本では、価格も高く、とても大切に扱われている真鯛ですが、海外では価格も安く下等な魚として扱われているそうです。

特に美食の国と言われるフランスでは、貧欲な下魚と呼ばれ、中国では死肉を喰らう不吉な魚として忌み嫌われています。

真鯛は特に産卵期である春は桜のように鮮やかな美しい色彩を持っていると言われており、別名「桜鯛」や「花見鯛」とも言われ、春の訪れと共にやってきます。

さて、桜鯛は美味しいのか?調べてみましたが、桜鯛が美味しいという派と、そうでない派が二分しています。

産卵期前にあたる春、子孫繁栄のために体内の栄養がとられ、身は痩せて行き美味しくない。いや、産卵のために栄養を貯め込んで美味しいとも、賛否両論です。

1月か2月の厳寒期。産卵を控えてどんどん体力、栄養をつけて、美味しくなる時期、納得できます。

総合するとポイントは産卵時期で、魚は何でも産卵後は美味しくないんです。産卵を終えた真鯛は小麦色をしており、「麦わら鯛」や「落ち鯛」とか呼ばれ散々な評価です。

今の時期、鹿児島の出水や、島根他から大量に入荷している真鯛、安心して美味しく頂けますよ。

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