トピックス

男はつらいよ、アイナメ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

美味しそうなアイナメの入荷が増えてきました。その中に体色がやたらと黄色、もしくは山吹色に変身した奴がいます。少し調べてみました。

実はこのように体色が変化するのはオスだけで、婚姻色に変身してメスを引き寄せるようです。人間でいう婚活ですね。(笑)

しかし、産卵期が終わると元の迷彩色に戻ってしまうそうです。メスが産んだ卵は、孵化するまで約1ヶ月かかりますが、オスが卵を守る使命を受けた訳ではないのですが、アイナメは無防備な卵を必至に守り続けるそうです。

卵を守るときはほとんどその場でしか行動しないので、エサをとりに行くことができないため、相当腹が減るようです。

時々空腹に耐えられなくなり、自分の守っている卵をパクッと食べてしまうこともあるとか、悲しい話です。

アイナメは北の魚だと市場で働くまで思っていましたが、日本各地で獲れる美味しい魚です。しっかりしまっているのに適度な脂が美味しく、生きたアイナメは鯛よりも高級なモノとなります。

アイナメは1年を通して味が変わらない魚とも言われますが、一般的に旬は「春~夏」にかけてと言われています。

肉質は白身で一見淡白そうに見えますが、意外なほど脂肪分の多い魚です。

コリコリした弾力がある食感は、食べる人を魅了すること間違いなしです。

IMG_0481 IMG_0564 IMG_0606 IMG_9893

関連記事

Language

Japanese
English

ピックアップ記事

  1. 小さいけれど、とても美味しそうな魚が富岡より入荷しました、メイタガレイです。
  2. 年度末の本日。朝日と共に追駈け入荷。
  3. 昨日、活けモノでとてもキレイなサカナが富岡より入荷しました。
  4. 鮮魚課北海チームの売り場に、トロ箱が置かれています。
  5. 昨日は早朝より、ある書籍の取材の一環で平塚市漁協に出向き、水揚げの状況を見学に伺いました。

アーカイブ

市場カレンダー