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男はつらいよ、アイナメ。

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美味しそうなアイナメの入荷が増えてきました。その中に体色がやたらと黄色、もしくは山吹色に変身した奴がいます。少し調べてみました。

実はこのように体色が変化するのはオスだけで、婚姻色に変身してメスを引き寄せるようです。人間でいう婚活ですね。(笑)

しかし、産卵期が終わると元の迷彩色に戻ってしまうそうです。メスが産んだ卵は、孵化するまで約1ヶ月かかりますが、オスが卵を守る使命を受けた訳ではないのですが、アイナメは無防備な卵を必至に守り続けるそうです。

卵を守るときはほとんどその場でしか行動しないので、エサをとりに行くことができないため、相当腹が減るようです。

時々空腹に耐えられなくなり、自分の守っている卵をパクッと食べてしまうこともあるとか、悲しい話です。

アイナメは北の魚だと市場で働くまで思っていましたが、日本各地で獲れる美味しい魚です。しっかりしまっているのに適度な脂が美味しく、生きたアイナメは鯛よりも高級なモノとなります。

アイナメは1年を通して味が変わらない魚とも言われますが、一般的に旬は「春~夏」にかけてと言われています。

肉質は白身で一見淡白そうに見えますが、意外なほど脂肪分の多い魚です。

コリコリした弾力がある食感は、食べる人を魅了すること間違いなしです。

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