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赤いお髭のシバエビ。

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今日の天気は、晴れの予想ですが、とにかく風が強いです。全国的に暴風高波が懸念され、明日以降時化による魚の入荷減少が心配です。

今日は特種課のセリ場で珍しいもの見つけました”シバエビ”(芝海老)です。

シバエビは、武蔵野国芝浦(現在の東京都港区)あたりで獲れるエビの意味ですが、一説には「白蝦(しらえび)」が音変化し、「シバエビ」になったとする説もあります。

しかしシバエビが白いエビとは言い難く、江戸時代の芝浦では活きのいい魚が多く獲れたことから、芝浦で獲れる魚は「芝魚(しばざかな)」「芝物(しばもの)」と呼ばれていたことを考慮すると、芝浦のエビの意味を語源とする説が妥当と考えます。

シバエビは、クルマエビの仲間で、太平洋側では東京湾より南、日本海側では新潟より南の沿岸を始め、朝鮮半島や中国、台湾などの東南アジア沿岸の推進10~30メートルの砂泥底に生息しています。

残念なことに、現在東京湾ではほとんど獲れなくなっています。寿命は1年程で、産卵を終えるとオス・メス共に死んでしまいます。

成長すると15センチメートル程にもなりますが、市場では10センチメートル以下の物が多く流通しています。

かき揚げ、素揚げ、塩茹で、生で刺身もいけますが、見た目がグレーなのでアマエビやシラエビと比べると美しくないかも・・・・。

栄養価の高いシバエビ、今食べ頃の時期です。

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