トピックス

鍋こわしのトゲカジカ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本列島は大荒れで、各地で大雪、海は時化で魚の入荷も少なくなっています。

まずい、早く素材を見つけないと、と思っていたら、仰向け姿の白い太鼓腹。

アンコウだなと思って見てみると、ぷよぷよ感が違うので発泡のケースを見るとカジカと表示されていました。淡水魚ではと思ったのですが・・・。

今日は、カジカ、詳しく言うとトゲカジカを紹介します。

カジカの仲間には海水産の魚と川、湖に住む淡水性の魚がいます。トゲカジカは、岩手県・新潟県以北に生息する海水魚です。

この魚、別名「鍋こわし」と呼ばれています。とても物騒な名前ですが、「鍋にすると美味しすぎて取り合いになり、箸の勢いで鍋が壊れてしまう」というのがこの珍名の由来のようです。

そして、逆の説もあり、「とても不味いので、鍋ごと叩き壊したくなるから」という話もあるそうです。

カジカのような根魚は全般的に様々な寄生虫がつきやすいので、余り知識の無い場合(筆者のような素人)は、きちんと火を通した調理方法がお勧めです。

トゲカジカは、上記のように鍋、味噌汁が最高に美味しく、大きな鍋を使い豪快にブツ切りにした身と肝と皮、そして野菜も一緒にグツグツ。

姿の悪い魚はやはり、何事にも変えられない味わいがあるんですね。

IMG_8260 IMG_8263

関連記事

Language

Japanese
English

ピックアップ記事

  1. ツブ、つぶ、真つぶ、目に入ってきます頑丈な貝殻。北海道は、厚岸・様似・室蘭から出荷されてきています。
  2. マテガイにしては貝殻がデカイ!発泡のケースを見ると「オオミゾ」と記されており、早速ネットで調...
  3. ちょっと、異常に大きなエビを特種相対品課石川社員のセリ場で発見しました。
  4. やっぱりイイネ!下浦のシコイワシ!!澄んだ瞳は、朝どれ鮮魚『追駈け』ならでは...
  5. 久々、市場開放に参加し、仲卸店舗の様子をカメラに収めてきました。

アーカイブ

市場カレンダー