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黒いダイヤがザックザク。

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だんだんと黒いダイヤが数多く入荷してきています。入荷しているサイズが何となく大きくなっている気がします。クロムツ。

「ムツ」とは脂っこいことからの呼び名、方言の「ムツッコイ」や「ムコイ」「ムッチリ」なども「ムツ」の意味から出ており、ハゼ科のムツゴロウの「ムツ」と同義語だそうです。

10~20センチサイズを「赤ムツ」、大きいものを「黒ムツ」と呼んだり、場所によっては切り身を「ギンダラ」と言うところもあるそうです。

「寒ムツ」と言われるぐらい秋から冬にかけて脂がのって一番美味しいシーズンを迎えます。

筆者はコムツも成魚のクロムツも食べたことがありますが、ギンダラ(銀鱈)より上質な味わいだったと思います。

ギンダラと言えばそのものがいれば良いのですが、同じギンダラ科の仲間アブラボウズがいたので思わずパシャリ。

発泡スチロールにはクロウオと表示されていましたが、東京都や伊豆大島あたりの呼び名です。

古くから脂の多い魚として有名で、食べ過ぎるとお腹を壊す(下痢)のでカラダのことを考えたら、いくら美味しくても食べる量は注意が必要です。

しかしなぜ、カラダに悪いものは得てして美味しいのでしょうね。

アブラボウズの脂は、「トリグリセリド」なんと中性脂肪なんです。体内で消化排出しにくい物質です。

ご存知のように中性脂肪はゼロは困りますが、多過ぎると善からぬ病気になり兼ねないのです。

これからの季節、クロムツ、アブラボウズ共にどんどん美味しくなっていきます。煮付け、たまんないでしょうね。

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