マダラ延縄漁の赤い糸の理由は?

でっかいマダラ、今日はなぜかメスばかり入荷されています。

そして口元を見てみると、かかっています大きな釣り針が。それも2つも、どんだけ食いしん坊なんでしょうか(笑)!!!

今日は、釣り針と一緒に真っ赤な道糸(テグス)までマダラと一緒に入荷しています。

タラの延縄漁には赤い糸を使うんだと思い少し調べてみましたが、明確な答えは導き出すことは出来ませんでしたが、それらしいモノは見つけました。

筆者は深海にいるサカナが赤い色をしているのと、同じ理由だと考えます。

海の中では、水深が深くなればなるほど届く光の波長は赤いものが多くなるそうです。(波長の短い青色は吸収されるためです。)

メヌケやキンメダイなど赤い色をしていると深海では保護色になり、白色、青色、緑色などは目立ってしょうがないんです。

マダラは水深500㍍以深に生息するため、赤い道糸は格好のカムフラージュになるんですね。

そして水揚げ作業時には、漁師が糸に引っかかる怪我や事故防止にも役立つかもしれません。

運命の赤い糸に手繰り寄せられた巨大マダラは、出荷者が悪天候のなか出漁して漁獲されたモノです。

出来れば数多くの人達に食べてもらいたい。