台風の爪痕は痛い。

8月19日夜遅く八丈島の東海上で発生した台風10号は、昨日の夜には北海道の西の日本海に達し、31日午前0時には温帯低気圧に変わりました。

今年は、台風発生のペースがおかしく、前半戦ゼロ。8月お盆の頃から立て続けに連続発生と波瀾の年です。

台風が残した余波・影響は大きく、今日も引き続き天然物鮮魚(2号物品)のせりは、ダルマイカが8ケース。

あっと言う間に終了してしまいました。(隣りはセリの鐘鳴ってたかな?)

しかし、昨日は長崎県、福岡県からのダルマイカの入荷がなかったのと比べれば、少しずつ西の方から天候は回復しているんだと思います。

暫く平塚市漁協の定置網もやって来てないので、鮮魚課近海の佐藤社員に動向を聞いたら、現在は2船共に定置網を揚げている状態。

来週には入荷再開するのではとのこと。

(実際平塚市漁協のフェイスブックには、漁港内に船が1隻も係留されていない光景がアップされていました。)

明日は、今日よりも多くのサカナが入荷していること望むばかりです。

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