夏真っ盛り、今日は沖縄県特集です。

今日セリ場に沖縄県から入荷した魚たちが大勢いたので思わずシャッターを押してしまいました。

イソフエダイ、シロダイ、ヒメフエダイ、アオチビキ、オオヒメダイ等、まるで南国の沖縄が市場の一角に移動してきた様です。

今日入荷している魚はフエダイ科の魚が多く、少し調べてみました。

スズキ亜目の下位分類群の1つ、中型大型の肉食魚のグループで、熱帯の沿岸海域を中心に100種類以上が知られています。

「フエダイ」(笛鯛)の名は、フエダイ属の口が前方に突き出て口笛を吹いているような形状をしていることに由来する。

和名も形態もよく似たフエフキダイ科と紛らわしいが、フエダイ属は頭部に鱗が多いこと、口の中は赤くないこと、臼歯がなく牙状の犬歯が並ぶことなどで区別できるそうです。

ほぼ全種が食用になり、沖縄の居酒屋にはよく出される魚だそうです。(スズキ亜目なので、上質な白身魚です。)

個別の魚は、またの機会にできればと思います。

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