大船渡赤崎産牡蠣はただもんじゃない。

ちょっと凄いものを仲卸㈱伊勢勝で見つけてしまいました。

片山社長イチオシの剝き牡蠣。

デ、デカイ!ただ驚いていたら一般人と同じ。条件反射的に片山社長に産地を聞くと岩手県大船渡赤崎産だそうです。

大船渡赤崎と言えば、三陸海岸ならではの複雑な潮流と周囲の森や川から流れ込む豊かな水が美味しい牡蠣を育てるんです。

牡蠣好きには堪らない一品、よ~し牡蠣フライ作ろうと心に決めて帰宅すると・・・・・。

家族からは大ブーイング、生食出来ないのとか、牡蠣フライ飽きたなど散々。

牡蠣雑炊を作って欲しいと子供より注文があり、泣く泣く牡蠣フライを諦めました。

メニューが決まれば後はレシピ通りに作るだけです。

今回初めて大根おろしを使って牡蠣を洗って、磨いてみました。

真っ白な大根おろしが、こんなに黒く汚れることに驚きを隠せませんでした。

米を洗って、牡蠣を始めとする具材を入れて出汁で炊く。

出来上がりは?食べるまでに少し時間があったため、米が出汁を吸ったため雑炊じゃなくておじやになったみたい。

完全に失敗!想像した出来上がりにかなりの乖離がありました。

でも雑炊とおじやの線引きは厳格にはあるものの、大雑把に言ったら親戚みたいなもの。

今回は牡蠣が主役だから、敢えて見えてないことにスルーします。

どうですか蓮華いっぱいの牡蠣!

赤崎産牡蠣の特徴なんでしょうね、火を通しても身が縮みにくい上に、ブリブリ感が増して、濃厚な旨みとシッカリした食感を楽しめます。

一度食べる価値ある赤崎産牡蠣はおススメです。

追伸

おじやだと汁気が足りないので、量が進まない。

今日の夕飯は昨日の残りを出汁で伸ばして、もっとシャバシャバにして食べたい思います。