姫サザエの醤油煮(甘辛煮)作ってみました。

15日連続の真夏日、梅雨も明けて本格的な夏がこれからやって来ます。

しかし、このままの調子だと気温は何度になっちゃうんでしょうか?老体にはかなり辛い暑さです。

こんな時お酒が飲めれば、「冷たいビールで晩酌」なんて気分でしょう。

しかし飲めない筆者は、その気分だけでも味わおうと酒の肴になるものを調達してみました。それは「姫サザエ」です。

今日も愛知県産、三重県産から姫サザエが入荷しています。

小さくても列記としたサザエ、味も遜色がないと以前紹介していますが実際どうなのか確かめてみました。

姫サザエは仲卸伊勢勝にて調達し、冷蔵庫で保管し帰宅。

購入より10時間以上経過しましたが、みな元気で死んでる貝はありませんでした。

さて何を作ろうか?帰宅して作るのだから簡単なもの、姫サザエの醤油煮(甘辛煮)に即決しました。

ネットでレシピを調べ、早速レッツ・クッキング!

①たわしでサザエをキレイに洗います。

②臭みを取るために湯通し、冷水で冷やし再度サザエを洗います。

③煮汁(醤油、味醂、酒、うま味調味料他)にサザエを入れて煮ます。(灰汁が凄いので、こまめに取って下さい。)

④ひと煮えしたら火を止めて出来上がりです。(余熱で煮ます。)

あくまで素材重視で、煮すぎると硬くなるのでほどほど、薄味な仕上げです。

味は肝が苦くて、子供は当然NO!

この苦さと身肉のバランスを楽しめるのは、やはり大人かな。

調理時間は煮る時間だけ、面倒なのは下拵え=サザエの貝洗い。

たわしで洗うと意外と汚れているのと、付着した余計な貝も取れるので入念にお願いします。

所要時間は15分程度、簡単、感嘆、美味しい時短料理です。

貝扱いのプロ特種相対品課石川社員にどうやって食べたらいいのか聞いてみると、シンプル「塩煮」が最高だとか。

う~ん、通は違うね。筆者まだまだ本当の味わい方を知らない素人だと実感。

今日は、1日経って煮汁が滲みた姫サザエを頂きますか。

 

 

 

 

 

 

 

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