平塚市漁協の定置網、少しづつ魚種が増えてます。

このところ春らしい?一気に初夏到来かと思うくらいの陽気です。

さて海の中、海水温ってどうなっているんでしょうか?

水には、温まりにくく、冷めにくいと言う性質があります。

それと概算の数字となりますが、地球上の陸地と海洋の比率は3:7と言われています。

ですから、簡単に説明してしまうと、季節の変化で外気が暖かくなっても、直ぐには海水温が上昇しないんです。

でも、平塚市漁協川長三晃丸の定置網に入る魚にも少しずつではありますが変化が・・・・・。

先週までは、ヤリイカ一本槍!

しかし今日は、出世魚の鱸、ホウボウ、真鯛、石鯛、カワハギ等々。

量は別として、活けモノ中心に数多くの魚たちの入荷がありました。

いよいよ平塚市漁協の定置網も本格稼働、これから日々の入荷が楽しみです。

追伸

相模湾の魚が美味しい理由の1つ、イイ餌をホウボウが咥えていました「ハダカイワシ」です。

網に擦れてウロコが剥げている訳ではなく、見たまんまの姿からこの名が命名されたんだと思います。

こんなに小さいと、焼いたら炭になってしまいますが、脂がのっていて美味しい深海魚系の魚です。

 

 

 

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