早春を告げる、シロウオ。

早春を告げる白魚(しろうお)興味が湧くネーミング。テレビの旅番組で見たことがある光景。薄茶色の稚魚が元気よく泳いでいます。

特種相対課渡部社員に何の稚魚なのか質問すると、イサザという魚で、ハゼの仲間とのこと。

シロウオなの?それともシラウオ?漢字で書くと白魚と同じなのですが、正式にはシロウオは素魚、シラウオは白魚が正解で全く違う魚です。

シロウオはスズキ目ハゼ科に分類される魚で、シラウオはサケ目シラウオ科の魚です。

シロウオは、調べてみると春を告げる魚の代表の1つで、旬は春。シロウオの代表的料理は、よくテレビで目にする踊り食いです。

生きたままのシロウオを二杯酢や黄身醤油でそのまま食べます。因みにシラウオも今が旬の魚で、江戸っ子に馴染みの深い魚で、かの徳川家康がシラウオを大変好んだという記録が残っているそうです。

シロウオが入っているビニール袋に飴源(あめげん)創業天保9年とあり、どんな出荷者なのかと思ったら、ミシュラン2つ星の佐賀県のツガニと川魚料理のお店でした。

そう簡単には行けませんが、是非出かけてみて下さい。

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