殻付きでもどんと来い、ホタテガイ捌いてみました。

この歳で、初体験しちゃいました。

何か変なこと想像してませんか?殻付きのホタテガイを捌いただけですよ(笑)。

画像には何度となく残していますが、実際に自分の手元にあるとどうしたらいいのか考えてしまいます。

まずは捌き方をネット検索とYou Tubeで確認し、単純に生食=刺身に逃げるのもつまらないのでレシピも同時調査しました。

折角の殻付きですから、殻を使わない手はないと思いグラタンに挑戦することに決めました。

殻付きホタテガイを捌くには、本来専用の貝剥きがあるのですが、当然我が家にはありません。

ネットで紹介しているのが「ステーキナイフ」。

見よう見まねで、何でもそこそこ出来るんだと自分でも感心。

・まず殻の持ち方ですが、色のついた平らな方を上にし、白い膨らみのある方を手の平に乗せます。

・ミミ・ヒモと呼ばれている外套膜を剥がすように、平らな貝殻に沿って、ゆっくりあせらずステーキナイフを入れ滑らせます。

・一番大切なのが貝柱。ナイフを深く入れて行くと貝柱に当り、不思議なくらい力が抜けて軽く貝殻が開きます。

・反対側も同じ要領で、貝殻にナイフを沿わせると簡単に剥がすことができます。

・ヒモ・ミミは手を使って外し、エラやウロ(中腸線)は取り除き捨てて下さい。

・ウロを食べる人がいるようですが、ご覧の通り。カラダのためには絶対に止めた方が良いです。

何度かやっていれば、手際よく捌くことが出来ます。

そしてホタテガイのグラタン作り。

ホワイトソースは缶詰を用意すれば、手間いらずで高級な雰囲気を味わえます。

さすがに我が家の娘たちも、お父さん凄いねと褒めてくれました。

褒められると『木に登るタイプ』なので、また頑張っちゃおうかな(笑)。

追伸

青森県では、1家に1本あると言われている「ホタテガイの貝剥き」買っちゃいました。