活けのズワイガニ、かなりの値段しそうです。

特種相対品課のセリ場に、活けのズワイガニを発見しました。

おっおっ、鋏のところにタグがついているのでブランド蟹かも・・・・・。

タグを確認してみると、山形県産、庄内芳がに、由良港と様々な情報が詰まっています。

山形県庄内沖のズワイガニ漁は10月1日に解禁。

由良港とは鶴岡市沿岸のほぼ中心に位置する第2種漁港で、山形県内の漁港の中で最も重要な位置付けにあります。

そして今回の主役「芳がに」、ここ庄内では底引き網でズワイガニは水揚げされます。

地元ではズワイガニのオスを「芳がに」、メスを「メガニ」と呼ぶそうです。

地元地方紙山形新聞によると、10月1日初日の漁の漁獲量はまずまずとのこと。漁は11月ごろからピークを迎え、来年4月まで続くそうです。

一度は食べたいと思いますが、高級魚のクエ、アカムツ、キンキを超える「高嶺の花」的存在。

見るだけ、画像に残すだけにしておきます。

そして、庄内で言う「メガニ」、一般的にはセコガニ・コッペガニと呼ばれるメスガニが入荷してくるのを待って、炊き込みご飯でも作りますか(苦笑)。