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「答志島 トロさわら」宣言が待ち遠しい。

「輪廻」とは、生きとし生けるものは、死後も生まれ変わりループしていくという思想。

ここで宗教を語るつもりは毛頭もありません。

ただ歳のせいなのか、はたまた気忙しいせいなのか、1年が経過するのが年々早くなっている気がします。

今月も残り4日間で終わり、数日で10月に突入です。

ループといえば、最近鮮魚課小島社員、特種課滝澤社員のセリ場で此処のこの魚を見かける機会が増えたかも・・・・・。

 

此処(ここ)とは三重県の答志島、この魚とはサワラ(鰆)のことです。

 

市場では加工品以外では、サワラは1尾丸の状態で出荷されてくるのが当たり前です。

しかし、デパート、スーパーや量販店、そして街中の魚屋さんの売り場にはスペースの制限があるため、ほとんどの場合「切り身」の状態に加工されています。

だから当然ですが、丸の状態のサワラを知らない人がいても不思議なことではないのです。

セリ場を見渡すと、三重県産サワラ、愛媛県産サゴシの山を容易に見つけることが出来ます。

そう言えば1年前(2018.10.16付)のブログで、「答志島 トロさわら」を紹介していました。

あ~懐かしい?過去の思い出に浸っている余裕はないかな。

そして小島社員から耳よりな情報をゲットしました。

月が明けて10月3日頃(予定)には、令和元年初の「答志島 トロさわら」が入荷するみたいです。

ただし、「答志島 トロさわら」として出荷できるサワラは、厳しいブランド基準をクリアしたモノだけ。

「答志島 トロさわら」宣言が待ち遠しいですね。

 

 

 

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