またまた魚に優しい人見つけた!

あ~あ、追っ駈けがあって良かった。

平塚市漁協の川長 三晃丸より、朝どれ相模湾の鮮魚が到着しました。

しかし川長 三晃丸の磯崎社長、奥山さんは、少し浮かない表情。と言うのも、思ったほど水揚げがないからです。

私から黒潮の大蛇行の影響と質問すると、潮の影響は否定できないけど、ここ数日の寒の戻りで海水温が下がった影響の方が大きいかもと話してくれました。

今日入荷した鮮魚は、箱モノでスルメ、サバ、そしてシコです。。

活けはスズキが中心で、セイゴ、フッコ、スズキと若者から大人まで勢ぞろいでした。

そして、またまた魚に優しい人見つけちゃいました、ハリートップの池さんです。

物凄い勢いで逃げ惑うスズキ、背ビレが手に刺さったら大怪我・大惨事です。

だから、ほとんどの人が及び腰の体制でスズキを扱います。

しかし池さんが荒れ狂うスズキを触っても、不思議なことに、借りてきた猫みたいにおとなしいんです。

なぜなんでしょう?

池さんが腰を落として低い体勢で魚たちを扱っていると、魚は池さんの腕を『ゆりかご』と勘違いしちゃうのかも(笑)。