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やっぱり鳥取のセコは違う!

ズワイガニ漁が解禁してから1週間、ちょっといつもと違うみたい。

メスのズワイガニ=セコカニ、セイコカニ、コッペカニ等々の水揚げ量が少ないみたい。

そうすると・・・・・、市場の価格原理で1杯当りの値段がどうしても上がってしまいます。

冬の味覚の女王も、ドンドン我が胃袋から遠のいて行く感じです。

でも食べなきゃ分からないと言う基本信念のもと、買っちゃいましたセコカニ。

前回ご紹介した北海道産とは全然違いました。

外子が褌から溢れそう、これなら内子も期待出来るとワクワクしてきました。

作るのはワンパターンの炊き込みご飯。

秋バージョンなので椎茸、シメジ等キノコをタップリ入れてみました。

セコカニを解していくと外子の他に、期待通り内子も甲羅の裏側にビッシリです。

前回のセコカニと比較しても、カニ自身の大きさに大差ないのですが、こんなにもカニの量が違うのかと驚かされました。

実はこれだけにするのに30分以上の時間を費やすので、ちょっと気合を入れないとめげる作業です。

お茶碗に炊き込みご飯をよそると、紅色の内子と外子のコラボレーション最高です。

これだから止められないセコカニの炊き込みご飯。

1人では大変だから、みんなでワイワイ作業すると楽しいですよ。

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