スダレガイ、何とも涼しげネーミング。

巣籠り需要、そんな言葉ありましたよね。

でも今やそんな需要は何処かに消え去ってしまった。

一見今までの生活に戻った様に見えるけど、実はそうじゃないんだと違和感を感じている人は多いと思う。

新型コロナウイルスが少しずつ変化するように、人の行動パターンも少しずつ変化していると感じる。

コロナ禍で絶好調だったスーパー・量販店にも、勢いに陰りが見え始めている。

モノは何でも値上がりしているのに、お足が追い着かないと消費マインドは下がって当たり前です。

この状態を政治は変えてくれるのでしょうか?

今日は先週末から続く強風のため(=時化)、鮮魚の入荷量が極端に少なかったんです。

そんな中でも、秋田県から釣りのアマダイや

北海道のハナサキガニなど紹介したい食材は盛りだくさん。

今回も貝を紹介しますがスダレガイ、漢字で書くと簾貝です。

何度となく見ているスダレガイですが、その都度特種相対品課石川社員に名前を聞いていましたが、やっと記憶出来そうです。

石川社員情報では、足が赤いのが特徴で、内臓部分も少なめなのが良いところだそうです。

アサリとスダレガイではどちらが美味しいのか?

意地悪な質問を石川社員にしたら、総合的に判断してアサリに軍配を上げるそうです。

でも貝を食べたと言う実感は、スダレガイの方が勝るそうです。

大量に出荷されてくるモノではありませんが、機会があったら是非酒蒸しなどで食べてみたいです。