ハタハタはしょっつる鍋と言うけれど・・・・・。

昨日、さすがに衣替えしました。

半袖ポロシャツでは少し肌寒いので、長袖シャツを引っ張り出してきました。

でも・・・・・、12月も中旬になるのに暖か過ぎですよね。

鍋は今冬になって何度かやっているけど、なんとなくだけど、気分的に盛り上がりに欠けます。

せっかく鍋にピッタリの商材が揃っているのに・・・・・。

今、セリ場を席巻している鍋商材は「鰰(ハタハタ)」です。

ハタハタと言ったら、秋田県だと勝手に思い込んでいましたが、結構北海道から入荷のある魚です。

どうやって食べるかと聞かれたら、枕詞のように「しょっつる鍋」と答えたいのですが、関東で「塩魚汁(しょっつる)=魚醬」を入手することは困難なんです。

ただしAmazonなどのネット注文で入手は簡単ですが、近所のスーパーには置いていませんでした。

当社には東北地方出身の社員が何人かいるので、塩魚汁(しょっつる)のことを聞いてみると関東と変わらない状況みたいです。

つまり塩魚汁(しょっつる)自体は、秋田のローカルフーズと言うこと。

わざわざ1回の鍋のために、塩魚汁(しょっつる)を調達することも考えたのですが、相方の鬼のような形相が・・・・・。

残ったら勿体無いので、購入するのを止めました。

ネガティブなこと言って、ハタハタをディスっている訳じゃありませんよ。

ちゃんと、丸干しや煮付けで食べた経験はあります。

ただただ「しょっつる鍋」でハタハタを食べた経験がないだけです。

まだまだハタハタビギナーから抜け出せそうにありませんが、1度はしょっつる鍋に挑戦したいと思います。