メヒカリ、見た目で判断してはいけません。

今朝通勤時に、数多くの個人タクシーに行く手を阻まれました。

少しずつ、夜の街に繰り出す人が増えているんだと感じました。

長らく着用していたマスクも、昨日着用の新ルールが発表されました。

閉塞感に包まれた世界から、1歩づつでも抜け出す実感が持てて少し元気になれそうです。

さあ、今日はどんな魚をピックアップしようかな?

ある魚の緑色の目が・・・・・、合ってしまった。

これは無視できない状況です。

ある魚の正体は「目光(メヒカリ)」、標準和名アオメエソのことです。

今日は茨城県から大量に入荷がありました。

見た目、食欲モリモリとさせる外見ではありませんが、唐揚げにして食べることおススメします。

身肉は白身でふかふか、脂があるのに癖のない味わいが売りです。

メヒカリは底引き網漁で獲れる魚ですが、嘗ては雑魚扱いされていたそうです。

誰かが勇気を持って食べなかったら、メヒカリは日の目を見ないところでした。

メヒカリの旬は、冬から春と呼ばれています。

今は春とは言いにくいですか、酒の肴におススメです。