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ラス前は、縁起のよいもの、おめでたい食材を集めてみました。

今日は、前日からどれだけ集められるか気合を入れて出社しました。最初はやはり、縁起の良いもの。

おめでたいの代名詞は、鯛(タイ)ですよね。これは祝い事の定番物で、メデタイに通じるからです。

次は、伊勢海老です。今日は奇跡的にも活け伊勢海老に出逢えました。

伊勢海老の縁起ポイントは3つ。1つ目は、海老は茹でると赤くなりますが、その赤という色には邪気を祓う魔除けの力があると言われています。

2つ目は、殻が鎧かぶとのように見え、力強さの象徴として、最後に海老の尻尾は常に曲がっていますが、その様子を老人に見立て、長寿を表すようになったと言われています。


次は、仲卸店舗からハマグリと数の子です。

ハマグリは2枚の殻がピタリと重なり、対になっているもの以外は合わないところから「夫婦和合」の象徴として古来から親しまれています。

女性の美徳と貞節を意味するとして、ひな祭りなどでも食べられます。数の子は、二親(ニシン)の健在を祝い、子孫繁栄の願いを込めたおせち料理の一の重に欠かせない縁起物です。

カツノコとも言われ、「勝つのこ」と当て字したいくらい、その他数の子の黄色は風水上、金の気を持つ色とされ、金運アップをサポートすると言われています。

最後にバイ貝を撮りたかったのですが、ちょっと旬からズレているため、入荷はありません。しかし、過去に撮りためたものからチョイス。

バイ貝は「しあわせが倍(バイ)になりますように」という意味が込められています。

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