図体は小さいけど、心配ご無用アカムツの幼魚。

JFしまねより、今年もやって来ましたアカムツ。

実は、会社より貸与されている携帯電話の待ち受けにしてます。

毎年、この時期になると入荷してくるアカムツの幼魚。

幼魚だって馬鹿にしないでくださいよ!図体は小さくても、立派なアカムツ=ノドグロなんです。

脂?勿論のってますよ。

丁度、口を開けているアカムツがいたのでズームアップ。

喉、黒いですね(笑)。

そして、腹も黒いですよ。

昨年は背開きに挑戦し、一夜干しにして食べてみたんですが・・・・・。

特種課瀧澤社員曰く、『生』・刺身で食べて欲しいと力説していました。

ある仲卸からは、勿体ないねこんな小さなノドグロを獲っちゃってと一言。

しかし、狙って獲っている訳ではないので止むを得ないのかな。

ちょっと心配になったのでネットで調べてみたら、日本海側の福井県や富山県では人工ふ化や稚魚の放流を実施しているようです。

でもせっかく入荷したのだから、美味しく食べて欲しいです。

食べ方は、生・刺身、オーソドックスに塩焼き、煮付け、一夜干しもなかなかおススメですよ。

成魚はなかなか手が届かない超高級魚アカムツ、1度試してみる価値ありますよ。

追伸

こんな珍客も混ざっていました。

上からムシガレイ、ユメカサゴ、ニギスの仲間、マトウダイ。