国内産10㎏超級はレア感満載、マスノスケ(鱒の介)です。

うわっ!ちょっと凄い魚を鮮魚課北海チームのセリ場で発見しました。

セリ場に並ぶのもレアなら、重さ10㎏超と言うのもレアな、しかも室蘭産だから国産レア。

レア・レア・レアな魚、『マスノスケ(鱒の介)』が入荷しています。

マスノスケ?ちょっと何者と言った感じですが、もしかしたら『キングサーモン』と言った方が、皆さまににとってお馴染みですかね?

キングサーモンですから、直訳すると鮭の王様。

男の子の名前で「謙介」「洋介」など「スケ」が使われますが、「介」ってどんな意味なんでしょう。

元々は人と八(分ける)からなる言葉で、助ける人とか仲立ちする人などを意味するようです。

魚介類のカイは、堅いや甲羅を意味するそうです。

では鱒の介のスケは、大きいと言う意味でしょうね王様ですから。

以前(2017年11月)鮭塚供養魚まつりで奉納されたマスノスケのこちら。

その時切り身を頂いたのですが・・・・・、う~ん言葉に出来ない美味しさだったと記憶しています。

脂ののりが全然違っていたのと、その脂も養殖鮭とは違うスッキリとカラダが受け入れられるものでした。

今日のマスノスケは、北海道は室蘭から出荷されて来た国内産11.7㎏の大物です。

市場での取引値でも『ツェーンマン円』ぐらいはするので・・・・・。

巷の鮮魚店などに並んだら幾らで販売されているのか興味があります。

やっぱりイイものを見るとラッキーな気分、得した気分になります。

今日は皆さまにもラッキーの御裾分けです。