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始めの一歩は、三崎のキンメから。

明日から10連休、イイのか悪いのか終わってみないと正直判断がつかない。

市場も10連休と言いたいのですが、残念ながら違います。

休市(市場が休みの日)は、4月28日、30日、そして5月は1日、4日、5日の5日間と変則的です。

飛び石で調子が狂うけど、5日間も休みがあると前向きに考えれば、少しは楽になるかな。

だから今日はかなりの物量の水産物が動きましたが、仲卸店舗には残念ながら買出し人の数は疎ら。

国内、海外と出歩くのイイけど、ご自宅でゆっくり過ごすのもイイじゃないかな。

だったら地元神奈川の魚を使って、料理するなんてどうですか?

今私が考えているのは、三浦三崎港の亀吉丸のキンメダイを使ったら料理はどうでしょう。

なぜキンメダイ?

単純に好きなのが理由でもありますが、キンメダイの胸ビレは常に右肩上がり。

験を担ぐ訳じゃないですが、常に上向きなところ良くないですか?

そしてキンメダイって魚のパーツが1つ1つ大きいので、初めて料理をする人、魚を捌く人には絶対おススメです。

ただし、鱗が飛跳ねるので要注意。

私はビニール袋の中でコケ下ろししてます。(かつて妻に激怒されたので・・・・・。)

鉄板のレシピは煮付けですが、濃い味が好きな人はブリ照りの要領で照り照りにするとご飯が進みますよ。

食べ難い頭の部分はご主人さま、食べ易い本体は奥様やお子様に食べてもらって下さい。

実は切り方によっては、頭部分でもキンメダイを120%堪能出来ますよ。

なんだありきたりなレシピと思われた方には、西京味噌や塩麹を使った自家製キンメダイの漬魚なんてどうですか?

明日原材料となるキンメダイを仕入れ、日曜日に作業して、GW最終日に食べようかな。

 

 

 

 

 

 

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