本マスのこのメタボ、健康指導が必要ですか?

先週から鮮魚課北海チームに、ある魚がメタボ体型になって入荷しています。

ある魚とは北海道産の「本マス」のことです。

今年は1月中旬より入荷が始まった本マス。

その時は入荷サイズにバラツキがありましたが、今は見てるだけでも涎が・・・・・。

発泡スチロールの箱に収まっている姿が、狭くてきつそうです(笑)。

本マスと腹を割って話していないので分かりませんが、もしかしたらこのサイズだと入っているかもしれません。

メスだったら「マスコ」。

サケよりも小さめの卵で安価ですが、列記とした鱒イクラやマスコの醬油漬けになる食材です。

しかしオスメスの見分ける方法がサケ(鮭)と同じだったら、何となく全てオスっぽい顔付きです。

だったら王道、オスの本マスの身肉を楽しんで欲しいですね。

我が家では贅沢な話ですが、あっさりした本マスは不人気。

でもこのサイズになれば、人気回復になれるかもしれません。

3㎏の本マスK1,500円だったら消費税込みで4,860円、自分の懐が痛む!

そして3㎏の魚が冷蔵庫を占領したら、怖っ!誰かの顔が思い浮かぶ。

精々丸魚(ラウンド・フィッシュ)なら1㎏が限界かな。

仲卸店舗で見て感じる魚の大きさと、自宅の台所に置かれた魚の大きさのギャップに何度もやられているのに全く懲りない私。

何処かで半身売ってないかな?