根室の夏の使者は、花咲ガニ?

ちょうどこの時期になると、根室からお客さんがやって来ます。

しかも活けの状態の『はなさき』です。

ネットで調べてみると、『はなさき=花咲ガニ』の名前の由来は、茹でると花が咲いたように見事に赤くなることが由来となった説と、根室市にある花咲港で数多く水揚げされたことでこの名がついたとの説とあります。

タラバガニ、ズワイガニなどカニと言うと冬のイメージですが、この花咲ガニは7月から9月が旬の夏蟹です。

漁として『花咲ガニ』を目的に行っているのは釧路と根室だけのようです。(市場には、時々ロシア産も入荷します。)

数年前に家族旅行で北海道を訪れ、札幌市内デパートで探したんですが見当たらず。

新千歳空港のターミナルビルで茹でた販売さ花咲ガニを発見しましたが、目が飛び出すくらいの値段でビックリした記憶があります。

お土産の相場なので仕方ないですが、私も一応市場で『花咲ガニ』のある程度の相場を知っているで、とても高くて買えなかったですね。

あんまり美味しいものばかり食べていると・・・・・。

贅沢病と言われる『痛風』になっちゃうので、食べるものは気をつけないと駄目かも。

しかし『花咲ガニ』はタラバガニやズワイガニと比べて、独特の甘みと濃厚な味わいがセールスポイントだと聞いています。

やっぱり食べてみたいが、しかしいきなり活けは贅沢。

何事もステップを踏むことは大切、まずは冷凍か茹でたモノをターゲットにしようかな。