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梅の旬にウメイロ。

今日も島周りの魚を紹介します。ウメイロ(梅色)です。昨日登場したヒメダイ同様にフエダイ科に属する仲間です。

名前の由来は背の胸ビレの上部辺りから尾ビレにかけてある明黄褐色の部分が梅の身の色に似ていることからこの名があるそうです。

地域によってはウメ(梅)ウグイス(鶯)などと呼ばれる。どちらも外見から名付けられたものです。

因みに梅干しの梅の旬は、小梅が5月中旬から6月初旬まで。古城白加賀梅は5月下旬辺りから。

南高梅は6月中旬ごろから7月初旬くらいとなっています。丁度ウメイロと梅の旬の時期は被るんですね。

ウメイロは、クセのない透明感のある白身で時間が経っても白濁しないそうです。

鮮魚課佐藤社員に美味しい食べ方を聞くと、今入荷しているサイズだと焼き物、ソテー、汁物が良いそうです。

もう少しサイズアップすれば刺身はお勧め。柑橘類などを絞って味わうのも美味しい食べ方です。

オールマイティな魚です。お好きな料理方法で食べて下さい。

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