江戸前?いいえ秋田『かねもと』のシロギスです。

梅雨入りしたら、途端に雨が降らない。

洗車すると、雨が降るのと同じですかね。

今日はセリ場を歩いていて、いつも忙しそうで、話しかけるのに躊躇してしまう・・・・・。

そんな鮮魚課北海チーム堀元社員に、珍しく呼び止められました。

是非、紹介して欲しい魚と荷主なんですと出されたモノは、秋田県船川港『かねもと』のアカムツと鱚です。

とても丁寧に魚が仕立てられていることに驚き、その魚を見た仲卸の山石水産は即決で購入を決めていました。

江戸前のシロギスを数多く見ている私でもいい魚だと感じ、堀元社員がイチオシするのも納得する品物です。

日本海にもこんな素晴らしいシロギスがいるんですね。

あまり見かけない荷主名だったので、担当の堀元社員に聞いてみました。

堀元社員の話では、荷主の『かねもと』との取引歴はそれほど長くはないそうです。

これらからもイイ魚を出荷してると、きっとご指名で注文がどんどん増えるでしょうね。

然う斯うしてるとある仲卸から、このシロギスが入荷したら教えてくれと会話が耳に入りました。