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秋らしくなったこの時期。

すっかり秋らしくなったこの時期、サンマ、秋鮭と紹介してきましたが、今日はズワイガニを紹介します。

ズワイガニは、島根県、鳥取県、兵庫県などで松葉がに。

福井県では、越前がにと呼ばれ、一つのブランドとして確立しています。

さて、ズワイガニの旬は、いつなのか?ズワイガニ漁が解禁されるのが新潟県以北10月1日~5月31日、富山県以西で11月6日~3月20日の時期。

旬はズバリ冬と言いたいところですが、それは日本海のズワイガニで、北海道、特にオホーツク海ではズワイガニの旬は春の4~5月です。

ズワイガニの甲羅に黒いイボ状のものが付いているのを見かけたことありませんか?これはカニビルの卵です。

カニビルはその名の通り、ヒルの一種で、魚などにくっついて体液を吸って生きる生物ですが、カニに対しては硬い甲羅の上を産卵場所として利用するだけなので、カニそのものには寄生しないので安心して下さい。

ズワイガニは冷凍していない生だと一杯1~2万円になりますが、年末になり通販で出回る商品は、9割が冷凍カニで、お手軽な金額で購入することができます。

冷凍カニは、旬の時期に獲ったものを、-80℃の業務用冷凍庫で急速冷凍しているので、生で比べたら味は落ちますが、ある程度美味しさを保ったまま、一年中食べることが出来ます。

いつもは、美味しい食べ方を紹介してますが、地元横浜でカニを食べるなら、お勧めの店舗を紹介します。

「かに愛知屋」です。(横浜市中区伊勢佐木町7-156 http://kaniaichiya.com

カニは、冷凍の解凍が難しく、上手に処理しないと、旨味も氷と一緒に流れ出てしまいます。

そして食べやすく剥くのが一苦労。焼いて食べるなら、七輪で炭火焼したいが道具もない、最後に手はベトベト、殻はガラガラと、美味しいですが何かと手間がかかり、家庭では敬遠してしまいます。

やはり、値段もリーズナブル、出てくる内容も充実している専門店が良いのではないでしょうか。

是非一度、訪れてみてはどうでしょうか。


 

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