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空輸で到着、宮崎南郷の初カツオ。

初春の2月から3月頃になると黒潮に乗ってカツオは北上し始め、全国に先駆けて水揚げされるのが宮崎県です。

今日は、わざわざ航空便で来場の初物です。

2月7日(火)宮崎市中央卸売市場で今年最初のカツオのセリが行われて、1週間しか経っていないので超初物です。

目前にいるカツオは、日南市南郷漁協より出荷されたものです。

宮崎県は近海カツオ一本釣り漁業において、日本一を漁獲量を誇っていて、その中心となっているの南郷町地域の南郷、栄松、外浦の三漁協です。

南郷町内のカツオ一本釣り漁船は、100㌧から150㌧型の大型船が9割以上を占めています。

20名前後の船員が乗船し、出漁日数も平均2日から5日、南方沖出漁で10日前後、1回の出漁で平均2~3㌧、多いときで20㌧を超える漁獲量があるそうです。

近海カツオ漁の場合、主漁場は日本近海で、最新機器の導入や保存技術の向上によって、鮮度の良いカツオが揚がることから、主に刺身用として供給されています。

どうですか!かなり立派な腹太、見ていてとても美味しそうです。

 

 

 

 

 

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