聞いたらビックリ、超高級魚卵「ボラ子」。

高級食材が入荷・・・・・。

しかし、午前4時過ぎには完売してました。

来るのが遅いから売れちゃったと先週の火曜日も同じことを言われていました。

なぜそんなに?と思うのは私だけですか。

これが今日のブログの主役『ボラ子』、ボラの卵巣です。

ボラ子と言うより、日本三大珍味の唐墨(カラスミ)の原材料と言った方が、ピ~ンと来る人が多いと思います。

ちょうど10月上旬頃からセリ場に並び始め、10月後半から11月が入荷の最盛期になります。

値段はピンからキリで、卵巣の大きさ、色目などによって、K当り5,000円から30,000円もする高級品まであるそうです。

親の値段で考えたら、子供の値段は何十倍にもなる訳ですが・・・・・。

どうにも筆者には、唐墨(カラスミ)の良さが分からないです?????

今日は大阪府の大阪湾、そして地元神奈川県は横須賀市長井より入荷がありました。

仕入れて行った仲卸㈱北丑商店の店先を覗くと、並んでましたボラ子。

かなり大きめのボラ子、きっと超高級料亭の料理人が手作り唐墨(カラスミ)のために買って行くんでしょうね。

早くカラスミの良さが分かる大人になりたいと、いい大人が思っています。