花火と満月は、『追っ駈け』の魚にも影響します。

昨日の夜は、少し騒がしいかった。

と言うのも8月24日(金)予定されていた湘南ひらつか花火大会が台風の影響で順延。

26日(日)に順延となったからです。

ドォ~ンとお腹と夜空に響く打ち上げ花火の音。

こんなに大きな音がしたら、魚もびっくりして逃げちゃうでしょうね。

しかも昨日は満月、満月の日は夜が明る過ぎて不漁になることが多いとも言われています。

嗚呼、Wの悲劇。

平塚市漁協の定置網『朝網、追っ駈け』は大丈夫なのか・・・・・。

しかし、筆者の心配を余所に日海丸が市場に登場しました。

・メイチダイ

・汐子(カンパチ)

・イシガキダイ

マサバにアジと魚種が少し変化、海が変わったかな?

Wの悲劇は鳥越苦労だったんだと勝手に思い込み。

日海丸の外川さんに現場の状況を聞いてみると、日海丸はさほど影響はなかったが、川長三晃丸はダンベ1つ分にも満たない水揚げ量だったようです。

そして日海丸はマツダイ祭り。

1.5㎏超から2㎏台の活けのマツダイが8尾も入荷し、氷締めで入荷分を含めると二桁と纏まったモノになりました。

これだけ入荷すると、どんな味なのか興味が湧くし確認したいですよね。

纏まって入荷しているうちにセリ落とした仲卸を廻って、ゲットしたいと思います。

追伸

ちょっと可愛い魚が入荷しました。

横浜市場詰所のIさんは、活けのアマダイが入荷したと小躍り。

その様子を見ていた筆者や当社社員、そして横浜市詰所の同僚が冷たい視線。

Iさん、この魚はアマダイではありません。

忙しいのに苛苛するなと、皮肉を込めてスペシャルヒントを提供。

イラとアマダイを間違えるなんて、アマダイに失礼ですよ(大笑)。

これがアマダイですが、似てますかね?????