見ても腹は満たされない、カニはいつも高嶺の花。

今年もあるものが高いと聞いています。

それは『カニ』です。

特種相対品課のセリ場には、10月に入ってロシア産の活けタラバガニが入荷が増えてきました。

タラバガニの脚を見ていると、思わずボキッとやっちゃいそうなので、5m以内立ち入り禁止の自主規制かな(笑)。

そして今日、JF新潟山北(サンポク)支所より活けのズワイガ二もお目見え。

仲卸㈱ムラマツの店先で発見しました。

皆さん、ズワイガニの良し悪しを判断する目利き方法知ってますか?㈱ムラマツの伊原にポイントを教えてもらいました。

①カニ脚の第4番目や第5番目の棒を軽く握って、その弾力性から身入りを判断します。

②甲羅を押して軟らかいものはNGです。

③甲羅に付着してる黒い奴、かにビルと言うのですが、着いている方が良いとされていますが諸説あるようです。

獲れる場所によって味わいが全然違うズワイガニ、ちょっと庶民では手が出せる品物じゃないかな。

オスは無理だから、せめてメスのセコガニが入荷したら買おうかな。

来月になれば逢えるかな。