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初めて赤魚、西京漬け?粕漬け?

水産関連の会社に勤めている人に、「魚は好きですか?」と質問するのは愚問ですか。

今更なぜとお思いでしょう。

我が家の魚食率の高さは、一般家庭の比ではないはずです。

娘のお弁当に「自家製イクラの醤油漬け」を相方が持たせたら、「なぜ?」「どうして?」とクラス中が大騒ぎなったそうです。

傍から見たら、チョットおかしな家庭ですよね(笑)。

でも娘たちが「お年頃」になるにつれて、我が家にも「魚離れ」がやって来た。

昨日も娘たちが留守の間に、あるモノを作るために魚を捌いたのですが・・・・・。

娘が帰って来るなり、「魚捌いた?」だって。

さすが匂いに敏感お年頃VS加齢臭も理解しようとしない還暦近い親父では、交わるベクトルがなさそうです。

嗅覚が衰えたのか、私には魚臭さなど無縁です。

今回は食べたことあるけど、買ったことがない魚・赤魚で漬魚作りに挑戦です。

赤魚と言ったら、でっかいサイズのモノか、既に切り身になっているモノしか見て来ませんでした。

たまたま先週、漬魚にしたら良さそうなサイズの赤魚を、㈲山定水産で発見したので衝動買しちゃいました。

赤魚の鮮魚はお初だから、ワクワクです。

先ずはウロコ引き、結構飛び散る系なので要注意です。

捌き方は折角だから背開き、頭もセンターカットにしています。

内臓の臭いは、アマダイやキンキなど底魚独特な泥臭で強烈です。

しかし取り除き、キレイに水洗いすれば気になりません。

そして振り塩して余分な水分を抜いてから、味噌床で漬け込みます。

赤魚と言ったら粕漬けが定番だと思っていたのですが、酒粕が入手出来ず西京味噌漬けにしました。

昨晩漬けたので、今晩1尾と明晩残りを試してみたいと思います。

 

 

 

 

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