追っ駈けのアオリイカ、価値ある存在。

最近、我が家の食生活に魚が戻って来た。

相方、娘から、「また魚?!」と言うフレーズが復活した。

でも年と経験を積み重ねることで、手前味噌ではありますが、魚に対する目が肥えたかもしれません。

かなり自分でハードルを高くしちゃいましたが、今日紹介したいのは「逗子小坪のアオリイカ」です。

なぜ地域を限定しているのか?

実は画像を掲載しているアオリイカは「追っ駈け」と言って、今朝水揚げされ、当日に出荷されたものなんです。

だから獲れたて新鮮、まだ生きているようで美しいです。

イカは獲れたて新鮮だと触感が堅く、旨味も少ないのですが、買うなら鮮度は重要なポイントだと思います。

新型コロナウイルス禍では、居酒屋や高級料亭など業務筋の需要が弱含みのため、かなりセリ値も厳しい状態です。

こんな素晴らしいアオリイカが棲んでいる相模湾、私たちが大切に守り続けなければならないと感じました。