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魚を食べさせたい、でも肉が食べたい。

最近、魚食に対して疑問を持つようなってきました。

横浜市場にある水産卸会社に従事しているため、一般の人より美味しい魚を食べる機会は多いと感じています。

そして元来、熱帯魚が好きで魚が好きなんです。

だから娘たちと水族館に行っても、この魚は食べれる食べれない、美味しい美味しくないとかなり五月蝿い。

しかもバシバシ写真を撮っている姿は、かなりやばい親父に娘の目に映っているはず。

家庭では、食卓には週に5日も水産物が並ぶことも・・・・・。

目先を変え調理方法を和洋中とバリエーションを持たせますが、娘たちの顔の表情で分かります『肉食わせろ!』。

しかもちょっと生意気になってきて、『イクラの皮硬い』、『この魚美味しくない』などと親に意見するように・・・・・。

遂には「匂いまで確認して天然?養殖?」だって鮭鱒の区別も出来ないのに・・・・・。

秋鮭フィーレだから天然だよと本気で説明しちゃいました。

反抗期?ちょっと筆者の対応が度を過ぎていたのかもしれません。。

そして、娘たちを甘くみていたかも。

筆者が年老いて頑固になって行くのに対して、娘たちが成長しだいぶ舌が肥えて五感が豊かになって来たようです。

父親としては、娘たちの成長を本来は喜ぶべきなんでしょうね。

こうしてみると魚食は、我が家では父親と娘たちを大切な絆になっているのかな。

なかなか美味しいと言ってくれない娘のため、これからも料理しようかな。

 

 

 

 

 

 

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