めちゃ!鮎(アユ)!美味しい!

とうとう昨日6月7日(水)に、気象庁より四国~関東甲信が梅雨入りしたと発表がありました。

平年より1日早く、昨年よりも2日遅い梅雨入り発表です。

梅雨の到来は正直鬱陶しいものですが、考え方を変えて「雨」楽しむこともイイかもしれません。

降るものが降らないと植物は育たないし、水不足も懸念されるので、異常気象にならないことを期待するしかないですね。

6月と言えば、神奈川県内河川でもあるものが解禁になります。

それは鮎です。

多摩川、相模川、中津川などは6月1日より解禁となり、太公望たちが腕を競っている様子が、筆者の友人よりSNSで画像が飛び込んできます。

筆者は釣りはやらないので、仲卸伊勢勝で鮎(養殖)を購入しました。

鮮度の良い鮎は、青々として緑の匂いが堪りません。

子供に鮎の匂いを嗅いでもらい、「どんな匂い?」か聞いてみました。

答えは期待通りのもので、葉っぱの匂い。

「スイカ」や「キュウリ」の匂いを連想することは、筆者でも無理です。

鮎は塩焼きで頂きましたが、下処理もウロコ取りとヒレが焦げて見た目が悪くならないように塩でカバーくらいです。

焼き加減は、魚の状況を見ながら熱を加えないと、水気が抜けすぎてパサパサになるので注意です。

やっぱり、七輪で炭焼きかな(笑)。

そして、もう一品。アサリじゃなくて、ハマグリの1年か2年貝。

どうやら別名「めちゃ」と言うらしいんですが、味噌汁の具に使うと美味しいと言われ買っちゃいました。

水と日本酒から中火で温め、丁寧に灰汁を取って、貝が口を開けたら火を止めて味噌を溶いて完成です。

これはめっちゃ美味しく、めっちゃ子供にも好評、お勧め食材です。

大きいハマグリは、弾力性が子供にはあり過ぎて噛み切れないんです。でもこのサイズなら大丈夫です。

少し高めですが、美味しい出汁と、ハマグリの身が楽しめますよ。

「めちゃ」は、絶対に貝好きを唸らせますよ。