今の海は語りずらい。

昨日、関東地方も梅雨明けしました。

いよいよ夏本番ですが、既に私の肌は草刈りのせいで、黒く日焼けしています。

私も流石に良い年なので、面倒ですが日焼け止めクリームやスプレーを使用しています。

若い時にケアしていなかったので染みだらけ、かなり恥ずかしいですが自業自得です。

それよりも最近、友人から注意された一言が、心に響いています。

「目の日焼け」にも注意した方が良いそうです。

調べてみると、目の日焼けが雪眼炎や白内障、加齢黄斑変性の発症原因にも成り得るそうです。

「目の日焼け」の基本的な対処方法ですが、熱くなったら冷やす、帽子やサングラスをかけるなどの自己防衛は必要だそうです。

日本の気候が変わると、色々めんどくさいですね。

今日は鮮魚入荷が少ない中で、一際目立っているブリ、ワラサを紹介します。

決して身内をディスっている訳じゃないけど、魚体は素直に褒められたお姿ではありません。

正直、細いですよね。

目の前の魚を割って見ていないので、良い悪いは言いずらいですが・・・・・。

良いとも悪いとも、評判を聞いていません。

どうしても海水温度が高いと、脂がのらない、脂が抜けると言われます。

熱帯・南方で獲れる魚は、どちらかと言えば白身魚がほとんど。

私の浅い経験の中で、熱帯・南方で脂のりのりの魚には、出会った機会に乏しいです。

唯一例外として、タカベぐらいでしょうか。

海水温度の魚への影響度合い、かなり大きいと想像します。

人間も、水温が33~34℃を超えての水泳は危険なため禁止されているけど、自然界はそんなの関係ないですよね。

また熱すぎると魚の餌食いも悪いし、餌となるプランクトンや小魚も減少するでしょう。

それでも入荷してきた魚をしっかり販売するのが、私たちの役目・仕事です。

そのためには、気になる魚はちゃんと自分で食べて、自分の判断基準で、シッカリ意見が言えるようにしたいと思います。

 

 

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