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マスマスきれいなサヨリちゃん

1991年に発売され、水産業界のみならずヒットした「おさかな天国」のワンフレーズに「♪マスマスきれいなサヨリちゃん♪」とあります。

一昨日のことになりますが、今が旬のサヨリをいただきました。

私も魚屋の端くれなので、食べたことはありますが、調理したことはありませんでした。食育ブログに携わる者として良いチャンスをいただき、提供くださった小森課長に感謝です。

食べ方はいろんな方に聞きました。刺身は外せない、昆布〆も美味い、皮付きでバーナーで炙ると良い、天ぷらもいける、などなど。初心者だし、バーナーが無いので、今回は刺身オンリーにしました。おろし方はYouTubeでチェック。ホントに便利な世の中ですね。

ふと、子どものころに愛読していた「将太の寿司」で、兄弟子が「サヨリはいかもの食い(悪食)だから、内臓に傷をつけると、身が台無しになるぞ」というようなセリフを思い出し、慎重にチャレンジ。初めてにしては良く出来たかと自画自賛です。

昔から腹黒い人を「サヨリのような人」と例えますが、確かに黒い。身は透き通るように美しく、ルージュを塗ったような赤いくち(ばし)で、腹が黒かったら、確かにそう揶揄されても仕方がないのか・・・。

何はともあれ、無事に三枚おろが出来たので、夕食のおかずの一品でお刺身で出しました。

妻が一言「美味しい!」、続けて7歳の娘も「美味しい!」、確かに「美味い!」。脂は無いけど、確かな甘味とうま味。やはり、丁寧におろして、すぐに食べる刺身は格段に美味しいと思いました。「美味しいものを食べるには、手間をかけるか、お金をかけるしかない。」という、これまた愛読書「美味しんぼ」のはるさんの言葉を思い出しました。

キレイな身を見て妻が腹黒い人を「サヨリのような人」と例えるのはサヨリに失礼ではないか?と。サヨリが良い意味で例えられる言葉ができるといいぁ。と思えるくらい素晴らしい味だと思います。

最後にサヨリの価格は安くはないし、メインのおかずにはならないかもしれませんが、「美味しいものを食べると人は幸せになれる。」という「中華一番」の師匠のセリフを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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