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久々作ったカサゴの煮付け。

激動の2021年、我が家に「魚離れ」が起きている。

環境の変化するが、食生活も変化するんだと改めて実感している。

「魚離れ」の原因は、相方がフルタイムで働き始めたこと。

そして私が、鮮魚を買って来なくなったのが大きな理由です。

年齢のせいなのか?少し魚を捌くことが、億劫になっているのかもしれません。

不味い、悪い流れを断ち切るために、昨日仲卸㈱石井水産の店頭でカサゴを購入しました。

カサゴの旬?あまり気にしたことないけど、冬から春と一般的には言われています。

買うのは家族の人数分(4尾)、1尾250~300gサイズを1kgぐらい選らせてもらいました。

結果はカサゴ4尾の重さは1.04kgとニアピン、㈱石井水産・宮崎さん、良い買い物が出来ました。

さてカサゴは何して食べる?

買う時から唐揚げか煮付けと決めていましたが、脂を使うと後始末が大変だから煮付けに決定です。

さて先ずはカサゴの下処理ですが、鰓をみて下さい。

とてもキレイな朱色・ピンク色、鮮度が良い証拠です。

チェックが終わったら、ウロコを引いて内臓を取り出します。

ここで最重要ポイントですが、カサゴのウロコは細かく飛びやすいので要注意。

そしてカサゴは海の底で生活しているため、内臓がどぶ臭するので丁寧に取り出しましょう。

次に振り塩をして、余計な水分を抜きます。

30分程度寝かせておいたら、これだけ水分が出ました。

フライパン、鍋にカサゴを並べ、煮汁を魚ヒタヒタにして中火で煮込みます。

ちなみに煮汁の素は、「うまかばい」です。

だいたい12~15分程度煮込んで、煮付けは完成です。

チョット魚が小さいかなと思っていたけど、我が家には丁度良い大きさでした。

平日に料理は久々、下拵えから完成まで約1時間。

アッと言う間だけど、仕事後は少し辛いかな。

でも我が家は共稼ぎですから、相方より早く帰宅する私が少しは手伝わないと家庭不和の原因になりそうです。

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