石川県七尾のマイワシ、かなり美味そうですよ!

書き出しがいつも悩む。

とりあえず、今日4月13日は何の日か確認してみたら、何と「水産デー」でした。。

「水産デー」の由来は、1901年(明治34年)の4月13日に、「旧漁業法」が制定されたことにあります。

「漁業法」とは、漁業の基本的なルールを明文化したモノで、第1~第10章まで、全146条からなる厳格な法律です。

現在の「漁業法」は、1946年(昭和24年)3月31日に改正されて、今に至っているそうです。

でも「水産デー」だからと言っても、休みでもしないし、誰も意識していません。

そんな「水産デー」と言う日に、私が一押しの食材は「マイワシ」なんです。

マイワシと言っても、今日は産地を石川県七尾に限定しようかな。

一目惚れです、七尾のマイワシに!

かなり丸々太った、プリプリのイワシです。

人によっては石川県のイワシは緩いなんて言うけれど、そんなことありません。

緩い=鮮度が悪い魚に聞こえるけど、エラをチェックしてみると、良い色・鮮度が良い証拠です。

そして石川県七尾の魚には、ある秘密が隠されていたんです。

それは「新鮮で・美味しく・安全な鮮魚」を全国に届けたいと思う気持ち。

鮮度維持のために、魚に優しく、海水濃度を低下させないシャーベット氷や、強い紫外線で滅菌処理をした滅菌冷海水を使うなど、様々な工夫を行っています。

シンプルに塩焼きや梅煮、フライで食べたら美味しいだろうな。

パスタの具材として、イワシとドライトマトを使ったレシピも良さそうでした。

嗚呼、いまマイワシを買うか買わないか、めちゃめちゃ悩んでいます。